水生昆虫

提供: 河川生態ナレッジデータベース

Category:河川用語集

 生活史の全部または一部を水中で生活する昆虫のグループの総称。
 水中に生息する昆虫は本来すべて陸生で、2次的に水中生活に移ったものと考えられている。
 昆虫綱のうち、水生生活をするが見られる目はトビムシ目、ゴキブリ目、カワゲラ目、カゲロウ目、トンボ目、カメムシ目、アミメカゲロウ目、トビケラ目、チョウ目、コウチュウ目、ハチ目、ハエ目の12目である。
 このうち、成虫も幼虫も水中で過ごすが見られるのはカメムシ目とコウチュウ目(但し、コウチュウ目のホタル科、ナガハナノミ科の成虫は陸生)だけで、その他の目に属するでは幼虫、あるいは幼虫と蛹の時代を水中で過ごし、成虫になると水から出て陸上(空気中)で生活する。

出典:財団法人リバーフロント整備センター編(1996)川の生物図典、山海堂

表示
個人用ツール
河川用語解説
河川事業事例アーカイブ・
  調査データ
検索機能について