植生

提供: 河川生態ナレッジデータベース

Category:河川用語集

 環境省の、生物多様性総合評価報告書(2010)によると、わが国の自然環境のうち自然植生の状況は以下のとおりである。
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 南北に長く、多様な立地を持つ日本列島には、様々な自然植生が成立している。湿潤な気候下にあるため、自然条件のもとに成立する植生(自然植生)は、大部分が森林である。主な植生として、南から順に、亜熱帯常緑広葉樹林(南西諸島、小笠原諸島)、暖温帯常緑広葉樹林(本州中部以南)、冷温帯落葉広葉樹林(本州中部から北海道南部)、亜高山帯常緑針葉樹林(北海道)が発達し、垂直的森林限界を超えた領域では高山植生(中部山岳と北海道)が成立し、それぞれに大陸と共通する植物固有種が多くみられる。土壌条件、水文環境等による制限のある特殊な立地には、湿原植生、丘植生、マングローブ林等が成立している。

出典:環境生物多様性総合評価検討委員会(2010)生物多様性総合評価報告書 

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