地形

提供: 河川生態ナレッジデータベース

Category:河川用語集

 河道の中を流れる河水は、川底や河岸を削る侵食作用、削った土砂下流に運ぶ運搬作用、運んだ土砂を停滞させる堆積作用をもっています。この3つの作用によって河川沿いには様々な地形が形成されています。これらの地形のうち代表的なものには、扇状地河岸段丘自然堤防、沖積低地、三角州等があります。
 さらに、川底に目を向けると、川底にも様々な小規模な地形がみられます。を形成する中規模河床波(川幅の数倍規模)と呼ばれるものや、川底にうろこ状の波を形成する小規模河床波(水深規模)と呼ばれるものなどがあります。小規模河床波は流れの抵抗に大きく関係し、中規模河床波は災害に結びつく河床洗掘河岸侵食に結びついていることから、過去から多くの研究が行われています。

出典:新谷融・黒木幹男編著(2006) 流域学事典―人間による川と大地の変貌、北海道大学出版会

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