中流

提供: 河川生態ナレッジデータベース

Category:河川用語集

通常、1 蛇行区間に1 組のが存在する。からへの移行は、流速が増しかつ水深が浅い流れ(平瀬)となり、ついで波立つような早瀬が発生する。河川生態学でいうBb型に相当する。

 中流域の典型的な河道では、1 蛇行区間にが、平瀬早瀬の順に出現し、それらが連続することによって流路が形成されている。このように早瀬が連続して現れている区間は、魚類にとって餌の供給と休息場の提供という視点から生態学的に重要である。ただし、常にこのような順にが並ぶわけではなく、例えば、早瀬下流側が直線的となっている場合は、深掘れが生じにくいので、がほとんどなかったり、水深が浅く小規模なが認められるのみで、その下流側に長い平瀬が出現するような場合もある。

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図 河川の上・中・下流でのの出現

出典:国土交通省水管理・国土保全河川環境課(2012)平成18年度版河川水辺の国勢調査基本調査マニュアル[河川版]・平成24年3月一部改訂

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