ラムサール条約

提供: 河川生態ナレッジデータベース

Category:河川用語集

正式名称:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約


1971年にイラン、ラムサールにおいて同国政府主催で開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択された。この条約は開催地にちなみ一般に「ラムサール条約」と呼ばれる。同条約は第10条の規定により、7か国が締約国になってから4か月後の1975年12月21日に発効した。

この条約は、特に水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物保全を促進することを目的とし、各締約国がその領域内にある湿地を1ヶ所以上指定し、条約事務局に登録するとともに、湿地及びその動植物、特に水鳥の保全促進のために各締約国がとるべき措置等について規定している。2012年7月現在、締約国162か国、登録湿地数2,040か所、その合計面積は約193百万haに及ぶ。

我が国は、1980年6月17日に本条約寄託先のUNESCOに加入書を寄託し、条約第10条の規定に基づき、その4ヶ月後の同年10月17日に締約国となった。その際、我が国は釧路湿原をラムサール条約湿地として指定し、条約事務局に登録した。我が国の湿地登録数は、2012年7月3日をもって、46か所、面積合計 137,968 haである。

出典:環境省報道発表資料(平成24年7月3日)ラムサール条約第11回締約国会議(COP11)の開催及び湿地の新規登録について(お知らせ)




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