ヤナギ

提供: 河川生態ナレッジデータベース

Category:河川用語集

 ヤナギの生育に適した河原は、流水の影響のある場所で地下水位が高く陽当たりのよい場所である。
 こうした場所は洪水による土壌の撹乱があるので、一般に遷移はあまり進行しない。したがって、保全のための特別な管理は不要である。
 流量調整等により洪水が減少し河川が安定すると、エノキムクノキなどの他の植生へと遷移が進行する。
 ヤナギ類は護岸樹(柳枝工)や自然景観向上のために植栽されることがある。護岸樹として利用する場合は、繁茂のしすぎにより洪水時の流れを阻害しないよう適度な剪定や間伐等の管理が必要となる。

出典:財団法人リバーフロント整備センター編(1996)川の生物図典、山海堂

表示
個人用ツール
河川用語解説
河川事業事例アーカイブ・
  調査データ
検索機能について