たまり

提供: 河川生態ナレッジデータベース

Category:河川用語集

 わんどは、川の本川とつながっている水がよどむところ(死水域)であり、一方、たまりは、本川とつながっていない水の入れかえが少ないところである。


図 わんどとたまり

出典:国土交通省国土技術政策総合研究所(2004)河川用語集~川のことば~


 河川水辺の国勢調査[河川版]では、平常時も本川と連続している止水域高水敷に見られる閉鎖的水域等、河川区域内に見られる河川の通常の流れと分離された水域を「ワンド・たまり」として判読することとしている。
 「ワンド・たまり」は、稚魚の生息場や魚類の休息場としての機能を持っており、その分布は“水際線の複雑さ”と連動して、流速環境の多様さを表現するものと考えられる。「ワンド・たまり」の範疇は、基本的に、“河川の通常の流れと分離された水域”と認識される場所を表現するものとし、本川に連続する細流や水路等に形成されている止水域についても含めるものとする。

出典:国土交通省水管理・国土保全河川環境課(2012)平成18年度版河川水辺の国勢調査基本調査マニュアル[河川版]・平成24年3月一部改訂

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